自動車、整備工場の車検 | 外観(エクステリア)パーツの名称

外観(エクステリア)の各パーツの名称・役割

エクステリアって?

エクステリアとは元々は英語で「exterior」・・・住居の外観や外壁を意味する言葉ですが、車の場合も主に外観、外から見えるもののことを指します。

ここではエクステリアの各パーツの名称・役割について説明していきます。

ドア

ドアもエクステリアの一つです。
いろんなタイプのドアがありますが、一番基本的なものはヒンジ・蝶番とも呼ばれる部品によって開閉するものです。

ほかにもスライド式や、バックドア(トランク)などでよくあるハッチ型のドアもあります。

ヘッドライト

車の見た目にも機能的にもとても重要なパーツ。

夜間の運転手の視界を照らす役割と自分が乗っている車の存在も相手に教える役割があり、これがないと夜間の走行は行ってはいけません。

ハイビーム・ロービーム

ヘッドライトは光の向きをハンドルレバーで切り替えができ、ヘッドライトの向きによっての名前が変わります。

ハイビームはヘッドライトが上向きのとき。ロービームはヘッドライトが下向きのとき。

フォグランプ

黄色の光の補助ライト。霧(フォグ)の時など、視界の悪い時に自身の存在を知らせる役割があります。

テールランプ

またの名をバックフォグとも呼びます。

後ろに付いているライトで、夜間や視界の悪い時などに後ろを走る車に自分の車の存在を知らせる役割があります。

ポジショニングランプ

スモールランプ、車幅灯などとも呼ばれ、夜間に自分の車の車幅を知らせる役割があります。

ドライビングライト

ハイビームに近い特性をもった光を出すライトです。

さらにドライビングライトよりも強く遠く狭い範囲まで照らすライトはスポットライトと呼びます。

スポットライト

ハイビームよりもドライビングライトよりも強く遠く狭い範囲を照らすライトです。

対向車にはきつい光となるので使い方には注意が必要です。

ウィンカー

正式名称はターンシグナルランプ。

その名のとおり方向指示灯です。

ハザードランプ

全てのウィンカーが同時に点滅する機能です。
本来の使い方はセンターラインが引いてある道路で駐停車する場合ですが、ほかにもいろいろな使われ方をしています。

後続の車に前方に渋滞や危険があることを知らせたり、道を譲ってくれたときなどにありがとうの意味を込めて使ったり、霧が深い時などにも使われます。

ブレーキランプ

ブレーキを踏んだ時に点灯し後続車に減速していることを知らせるランプです。テールランプよりも5倍は明るい光になっています。

エンジンがかかってない時でもブレーキを踏みさえすればブレーキランプは点灯する仕組みになってます。

ボンネット

エンジンを覆っているカバーのことです。

もしもの時の衝突時になるべく衝撃を和らげるために、ボンネットが衝撃を分散、ぶつかった人、物などにも衝撃緩衝の工夫が施されています。

ルーフ

車の屋根のことをルーフといいます。
車の天井が開くルーフのことサンルーフ、ムーンルーフと呼びます。

ルーフレールと言ってルーフの上に取り付ける2本以上のレールがあれば車の上に大きな荷物を積むこともできます。

ラジエーターグリル

エンジンルームの前の面に取り付けられていて、外の空気を走行することによって取り込み冷却装置の熱を逃がしてエンジンを冷やす手助けをする役割を持っています。グリルとの呼び名の通り網の形をしていましたが、していないのもあります。

フロントグリルとも呼ばれます。

フロントガラス

車の一番前の大きなガラス。昔は強化ガラスと言って丈夫だけれど割ると粉々になるガラスが使用されていたのですが、今は合わせガラスと言って二枚のガラスを重ねて作られたガラスです。
その間には中間膜と言う特殊な樹脂フィルムを挟んであり、割れても貫通しない、飛び散らない、などの安全面が強化されています。

中間膜には様々な種類があり、安全面の効果の他には遮音性が増すものや、紫外線をカットするものなども作られています。

エンブレム

車のフロントに設置されている紋章、バッジ。

ピラー

柱の意味をもつそのまま窓の柱の骨組み部分。
Aピラー、Bピラー、Cピラーと前から順番にAピラーはフロントガラスを支える柱。前方からの衝突時に乗っている人の空間を潰さない役割もあります。
Bピラーは前の座席と後ろの座席の中間にある柱。こちもら主に側面の衝突時に乗っている人を守る役割があります。その他にはルーフを支える柱の役割やドアのヒンジを支えたりする役割もあります。

Cピラーは後ろの座席のさらに斜め後ろにある柱のことです。そのさらに後ろにDピラーがある車もあります。主に衝撃から身を守る役割があります。

エアロパーツ

車の走行時の空気抵抗や揚力(浮く力)を軽減する効果をもっていたり、操縦のしやすさや、走行の安定化を向上させる役割を持つパーツ。レース用と一般用があり、一般用はエアロパーツの効果よりも見た目のカッコ良さを上げる目的として付けるドレスアップ用とも言われます。

レース用のエアロパーツは各部分に様々なパーツがあり、本気で計算されていて重要な効果を発揮する。

ワイパー

フロントガラスやリアガラスに付いた水をはき(かっぱぎ)視界を良くする役割を持ちます。

ワイパーの部品であるブレードやゴムは消耗品なので交換も行えます。

ミラー

バックミラー、ルームミラー。サイドミラー、ドアミラーと種類があり、車の種類、用途によって使い分けがれているものもあります。

たとえばサイドミラーは現在は左右フロントドア前方についている車がほとんどですが、トヨタのセンチュリーなどVIP、偉い人を乗せるような車は、ミラーをみることによって後部座席に乗ったVIPをチラチラみてるように見える…との配慮からフロントフェンダーに設置されていてフェンダーミラーとも呼ばれています。

ホイール

タイヤをはめ込む車輪。

鉄で出来ているスチールホイールやアルミで出来ているアルミホイールなどがあり、車の用途や燃費の違い、好みによっても使い分けられています

フェンダー

タイヤを覆うようにして少しでっぱっているボディ部分。主にタイヤを保護したり、泥よけとして歩行者や車体に水がかからないようにする役割を持っています。
タイヤのサイズをフェンダーよりも大きくしたい時などは爪折りという作業によってフェンダーを内側に折り込んでいき拡張させることもあります。

前方のタイヤについているフェンダーをフロントフェンダー、後方のタイヤについているフェンダーをリアフェンダーと呼びます。

オーバーフェンダー

タイヤはフェンダーよりも外に飛び出してはいけないことを道路運送車両法保安基準により定められているので、幅の広いタイヤを付けるとなったときにそれに合わせたフェンダーにするための、後付けのフェンダーのこと
カーボディーショップ(板金塗装業者)などで安くて1万程、高ければ20万や100万をこえたりもします。

カー用品店などで既製品のオーバーフェンダーを買って自分で取り付けることも可能です。ですが、オーバーフェンダーは車検的に、フェンダーとタイヤとの隙間が狭すぎると不合格になってしまうので注意が必要です。

ナンバープレート

日本の数多くある車を管理、識別する役割を持ちます。

ナンバープレートの種類

マフラー

排気ガスを排出する際に出る排出音や、空気を吸い込むときに出る吸気音を低減させる消音装置の役割を持ちます。

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