自動車、整備工場の車検 | 整備士の資格

整備士ってどんな資格がいるの?

整備士ってどうやってなるの?資格や期間は?

整備士には資格があります。
これから整備士の仕事をしたいと思っている人は整備士の資格を取得していかなければなりません。
最初の資格は3級から。

しかし3級といってもすぐに取得できるというものでもないんです。

整備士の資格はまず、普通の高校卒業しただけの方だと3級受ける資格を得るのに、整備工場などで1年は働かないといけません。
それ以外ですと専門の教育機関に通わないといけません。

高校の機械科を修めて卒業すると6ヶ月間の実務経験で良くなって、自動車科を修めて卒業するとそのまま受験することができます。

整備士の資格をとるにも資格が要る!

高等学校の機械科、自動車科以外にも自動車整備士になる為の学校があります。

国が認定している自動車整備の専門学校を卒業すると2級や1級の受験資格も得ることができます。

【自動車に関する学校に関わってなかった人】

一年以上の実務経験を経て3級の受験資格を得る

【工業高校の機械科】

卒業後6ヶ月以上の実務経験を経て3級の受験資格を得る

【工業高校の自動車科】

卒業すれば3級の受験資格を得る

【自動車整備士の専門学校】
卒業すれば2級の受験資格を得る(2級整備士養成課程)

卒業すれば1級の受験資格を得る(1級整備士養成課程)

自動車整備士の専門学校(自動車整備士養成施設)について
自動車整備士養成施設は整備専門学校や工業高校など230施設ほどあって、各施設によって最終的に得られる受験資格が違ってきます。

3級自動車整備士養成課程・・・工業高校の自動車科などにあたる。中学校卒業しないと入れない。修業年限(修了するために課せられた期間)は1年以上。

2級自動車整備士養成課程・・・自動車整備の専門学校とか。基本的に高校卒業したら入れる。修業年限は2年以上。

1級自動車整備士養成課程・・・入学資格は2級ガソリン自動車整備士または2級ジーゼル自動車整備士を取得していること。
修業年限は3年以上。でも2級ガソリン自動車整備士、2級ジーゼル自動車整備士どちらも取得していれば2年以上の修業年限でよくなる。
なので最短での1級の資格を得るため期間は4年ということ。

人によって最短期間が違う

【普通の学校卒業した人】・・・7年
1年以上の実務経験→3級受験資格(3級合格)
→3年以上の実務経験
→2級受験資格(2級合格)
→3年以上の実務経験

→1級受験資格(1級合格)

【高等学校の機械科】・・・5年半
6ヶ月以上の実務経験
→3級受験資格(3級合格)
→2年以上の実務経験
→2級受験資格(2級合格)
→3年以上の実務経験

→1級受験資格(1級合格)

【大学の機械科】・・・5年
6ヶ月以上の実務経験
→3級受験資格(3級合格)
→1年6ヶ月以上の実務経験
→2級受験資格(2級合格)
→3年以上の実務経験

→1級受験資格(1級合格)

【高校の自動車科】・・・5年
卒業したらそのまま3級受験資格(3級合格)
→2年以上の実務経験
→2級受験資格(2級合格)
→3年以上の実務経験

→1級受験資格(1級合格)

【自動車整備の専門学校】・・・4~5年
2級整備士養成科、修業2年
→2級受験資格(2級合格)
→3年以上の実働または1級整備士養成科、修業2~3年

→1級受験資格(1級合格)

こうやってみると普通の高校卒業した人は自動車整備の専門学校に行ったほうが早く資格が取れますね。
逆に現場の実働からゆっくり資格をとることも可能ですが給料なども変わってくるので余裕があれば資格をとってから就職の方がいいでしょうね。

ちなみに未経験でも働かしてくれるところはけっこうあります。

資格をとることで可能な仕事内容

たとえば3級の資格を取得したからといって全部の仕事ができるわけではありません。
命にかかわる重大な仕事なので、事故などが起こる可能性の高い作業は2級または1級の人の指示や確認のもとにやらせてもらえるくらいで、基本的にはできません。

そういう作業を行うためにはちゃんと2級や1級の資格を取らないといけませんし、給料面でも仕事をやる上での向上昇格、モチベーションなどの面でも2級や1級のステップを考えていきましょう。

3級

【3級自動車ガソリン整備士】
・ガソリン車に対しての自動車の基本的で簡単な整備
・ガソリン車に対してのエンジンオイル、ギアオイル交換
・タイヤ交換
・簡単な点検整備等

※シャシ部分やジーゼル車の整備をしてはいけないということではない

【3級自動車ジーゼル整備士】
・ジーゼル車に対しての自動車の基本的で簡単な整備
・ジーゼル車に対してのエンジンオイル、ギアオイル交換
・タイヤ交換
・簡単な点検整備等

※シャシ部分やガソリン車の整備をしてはいけないということではない

【3級自動車シャシ整備士】
・シャシ部分の簡単な整備、点検

※自動車のボディやエンジンを除いた部分をシャシ部分と呼ぶ

【3級二輪自動車整備士】
・二輪自動車の簡単な点検整備

2級

【2級自動車ガソリン整備士】
・ガソリン車に対してのほとんどの整備業務が可能
・ガソリン車に対して足回りの分解整備
・ガソリン車に対してエンジンの分解整備、修理

※シャシ部分やジーゼル車の整備をしてはいけないということではない

【2級自動車ジーゼル整備士】
・ジーゼル車に対してのほとんどの整備業務が可能
・ジーゼル車に対して足回りの分解整備
・ジーゼル車に対してエンジンの分解整備、修理

※シャシ部分やガソリン車の整備をしてはいけないということではない

【2級自動車シャシ整備士】
・シャシ部分のほとんどの整備

・3級では行えない足回りの分解整備

【2級二輪自動車整備士】
・二輪自動車のほぼすべての整備

※今は1級はないので2級が一番上の資格

1級

【1級小型自動車整備士】
・総重量8t以下、最大積載量2t未満、乗車定11名以下、すべての乗用車の整備、点検
・3級、2級ではガソリン、ジーゼル、シャシなど車の種類や整備箇所の資格が分かれているのに対して1級は一つで全ての種類、箇所の有資格者として作業ができる。

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