自動車、整備工場の車検 | 悪い車検業者って多い?

悪い車検業者って多いの?

整備工場ってどんなところ?悪い業者は多いの?

まず、民間の小さな整備工場などだと特にですが、悪い整備工場だったり業者っていうのは多くありません。

普段整備工場などに関わりがない人にとっては少し不安な雰囲気もあるかもしれませんが、普通に考えれば当たり前のことでもあります。

こういった仕事は信頼関係や評判がとても大事ですから、もし出来心で悪いことをしてバレてしまったときのお店のリスクを考えると割に合わないのでやる人は少ないですよね。

でもそれでもたま~にそんなこと考えないで悪いことする業者もいるので、例えば整備工場や車検を行う業者ができる「悪いこと」と言えば主にどんなことをやるのか?などを知っておいても損はないでしょう。

やってないところをやったって言う

車検に限って言えば、今回は直さなくても通っちゃう部分とかってあります。
たとえば「ブレーキパッドが少し減ってるけど、今回の車検にはまだ大丈夫だから取り替えないね」っていう感じの。

それを正しく行えば、手を付けていない(直していない)ので料金はかからずにお客さんも嬉しい場合がありますよね。

でも悪い業者だったりすると

ブレーキパッドがほとんど磨り減ってないから取り替えなくても大丈夫

         

           

取り替えない。費用はかからない

           ↓

でも「取り替えましたよ!」って言っておいて料金は取る。

このような感じで、車の部分によっては割とわかりにくい部分があって、そういう悪いことをするのが可能です。
でもプロが見ればすぐやってないのは分かっちゃいます。

次の車検の時、次に別の整備工場などでみてもらったときに「あれ?これ前回替えてませんよ?」となり、不正が発覚するのは目に見えていますので、先のことを考えると、やはりあまりこういった不正をやる業者もいないでしょう。

2重でお金をとる

大胆にも伝票に同じ内容のことを2つ書いて料金を請求するやり方もあります。

専門用語で言い方を変えて素人にはパッと見てもわかりません。

ですがこれもやる人はほとんどいないと言えるでしょう。むしろさっきのやってないのにやった戦法より少ないです。

理由は

  • 実際に伝票に書いてしまっているので言い逃れもできない。
  • 素人でもちゃんと見ればおかしいことに気づき、分かる人に見せれば一発で分かる

と言うところです。

工賃・材料費を水増しする・

水増しといっても工賃・材料費の値段設定は各店やその店のサービスなどによって様々なので良い悪いと判断しずらいところがあります。

それに工賃も組合によって大まかにガイドラインがありだいたいこれくらいの金額でやってくださいねって決められてはいます。

なので高いところ安いところピンキリとはよく言いますがあまりにもかけ離れた値段設定はできないようにはなっているんです。
材料費もさっき言ったように、調べればその材料がだいたいいくらくらいの定価だというのは分かります。

なので

定価5,000円だったものを4,000円で仕入れて、5,000円で売って1,000円の儲け。と言うのは至極まっとうで良いのですが、

定価5,000円だったものを4,000円で仕入れて、7,000円で売って3,000円の儲け。と言うのはその材料の定価を調べられると一発で不正がバレるのでできないということになります。

しかし定価を調べようがないものもあります。たとえばエンジンオイルなどがそれにあたります。

オイルは安くて質も良いものもあるため、一度入れてしまえばどのオイルを使ったのかなどは素人には全くわかりません。

なので実は安いオイルを使用しているけど「高級なオイルを使用している」といって高い料金を請求したり。

悪い業者に対する対策などは?

信用問題、客商売なのでリスクを背負ってまで悪いことをしている業者というのはあまりないと言いましたが、それでも不安は少ないにこしたことはないという人に一番簡単で効果のある方法があります。

それは作業しているところを視るということです。

この視るというのは車に関する知識が全くなくても問題ありません

やっている方からすると知識がない人でも視られているとそれだけで圧力になり、悪いことをしようとする気はまず起きないでしょう。
それに悪徳業者でなくても視られていることによって多少の緊張感があり、しっかりと仕事をしないという気にさせるので良い効果ありです。

業者は少しやりにくいかもしれませんが、悪いこともやりにくいということです。

ほかには嫌う業者もあるかもしれませんが、自分でパーツを買ってきてそれを使ってもらうという方法もあります。

これに関して、業者が嫌がる理由が2つあります。

  • 仕入れで出た差額で儲けるという方法ができなくなる

業者が儲けを出すところというのは意外に少ないです。なので額は低くても仕入れから出る差額での儲けがなくなるのは痛い。
そのため業者によっては持ち込み料というものをとっているところもあるみたいです。
お客さんからすると材料費+持ち込み料ななので割高になってしまいますので実際のところは効果は低いでしょう。

ただエンジンオイルなど実際に見てもわからないものに関しては自分の好きなものをもっていくのもいいかもしれません。

  • 持ち込まれた部品等が間違っていた等のトラブル

お客さんにあまり知識がない場合、持ち込まれた部品では修理や交換ができない。ということはけっこうあります。
その際、その場にその部品があれば問題ありませんが、正しい部品を新たに注文して取り寄せしなければならない場合もあります。
そうすると部品が届くまでに車を工場に置いてられるかどうかが問題になります。
大きな工場ならそれほどの問題はないかもしれませんが、小さな工場では車をおいて置くスペースがないので大問題です。
なのでその際は一度車を持ち帰ってもらってからの部品が届くまでの日程調整をしなければならないのでかなりの二度手間になってしまうということですね。
その日の時間のロスやスケジュールの狂いも痛いです。

なのでそれでも持ち込みをしたいという人は業者にあらかじめ持ち込みをするにあたっての具体的な相談をしてから持ち込みをしたほうがいいでしょう。
無用なトラブルを避けることができます。

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